おはゆ〜♫
今朝は少し爽やかな風が吹く、涼しいスタートになりましたね。まぁ、後数時間もすればかなり暑くなるんでしょうが。
さて今朝は昨日、購入した本からのシェアとなります。実に深い本で楽しく読ませてもらいました。
「ありがとうの神様」
小林 正観 著
争いごとがなくならないのは、「い・ど・お」の心を捨てられないから
この世のすべての人が、自分は間違っていると思えば戦争は起こらないだろう。この世のすべての人が、自分は正しいと思ったら争いごとばかりになるし戦争も無くなりはしないだろう。
自分は正しい、俺は間違ったことは言ってないなどと他人に対し怒りをぶつける人が後を絶ちませんね。
著者の小林正観は、それを「い・ど・お」と呼ぶそうです。威張る、怒鳴る、怒るの頭をとって付けた言葉ですが、スゴくわかりやすいので皆様にもシェア致します。
もちろん人は正義感や使命感から自身が生活する環境の中で憤りや怒りを覚えるのですが、そもそも、逆に人の心の中から正義感や使命感がなくなったら、どれほど平和な日々が私たちを待ち受けているかわかりませんね。
もちろん正義感や使命感は大事なものです。しかしそれは自分自身を律するものであり他人に押し付けるものでは無いのです。
正義 や 使命 は大事なものです。でも、それに「感」 という文字を付けた時点で個人の感覚となり、他人に対しての心の動きが生じてしまうのですね。
解釈の違いとも云えますが人はその解釈の違いにより今も世界の何処かで戦争を続け、私たちの周りでも争う人が絶えないのですね。
著者な小林正観は言います。
正義感や使命感を振り回すと周りの人は辛い状態となり傷ついていきます。だから「感」(カン)は振り回さずにゴミ箱へ捨てましょうってね♫
素敵な解釈ですな、小林正観さん!
私も今日から感はゴミ箱へ ポイしてみますね。
皆様もご一緒に如何ですか?
自身の怒りや憎しみを正当化せずに、相手の憎しみ、怒りは間違っているなんて思わずに自分が間違っているのではと行動を見返してみては如何でしょうか。
「 私が全部正しい 」と思う心が今も何処かで争いを起こしているのだから。
どんな時も怒らない、憎まない、もしかしたら私が間違っているのではと冷静沈着に行動することが「 謙虚 」 ということでは無いでしょうか。
謙虚とは自分自身を見つめ、自分に課して生きていくことです。自分の価値観を他人に押し付けたらどうなるか。
もう皆さんはご存知ですね。
ズバリ
周りのものが見えなくなります。
それは悲しくもあり、情けなくもあり
惨めなものになります。
さあ皆様も感(カン)を捨てる用意は整いましたか、では一緒にせーのでポイ!
スッキリしましたね。
サァー今日も謙虚な振りして冷静沈着に世界を見て参りましょう!
もちろん謙虚に振舞いながらね♫
♡
いつも沢山のイイネをありがとう。
♡
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