おはゆ~♬
急に涼しげになってきた沖縄より、久しぶりの投稿です。
ニュースでは木枯らしが吹いたとか、初冠雪だとか言っておりますが日中はまだまだ暑い此方では車での移動にクーラーが欠かせません。(モチロン、タオルもね!)
今日のお題は「ローマは一日にしてならず!」です。
これには思わず口をあけてアングリ状態になっちゃたので投稿します。
先日、設計協力のお手伝いで伺った事務所での出来事です。
打合せも終わり雑談タイムに突入かと思った瞬間・・・担当者の申した一言に唖然としました。
「ところでこの見積もりはもう少し安くなるのかな。」
おもわず・・・??? ??? ???
だって公的な役所見積もりなんですよっと、私が伝えると一応、上の者がねと話を濁す担当者、公には出来ない類の問題の発生にこれ以上のコストの削減は末端で施工を請け負う我々のような専門工事業者に対する苛めではと伝えるとそのような事では無いと反論される始末。
「品確法はご存知ですよね」 と伝えるとだんまりを決める始末。
最終的には問題の解決に進めたので良しとしますが、如何に法律が在ろうと前線であるはずの発注者や設計事務所の担当者がこのような認識では我々施工業者の立場も危うくなるというものであろうとついつい愚痴をこぼす私なのでした。
品確法についてはリンクにて確認くださいね!
公共工事の品質確保の促進に関する法律 - Wikipedia
少し腹がたった私でしたが過去に読んだ記事に面白いものが在りましたので引用させて頂きますね。
有名な画家 ピカソの話です。
ある日、ピカソがマーケットを歩いていると、手に一枚の紙を持った見知らぬ女性がこう話しかけてきたそうです。
「ピカソさん、私あなたの大ファンなんです。この紙に一つ絵を描いてくれませんか?」
ピカソは彼女に微笑み、たった30秒ほどで小さいながらも美しい絵を描きました。そして、彼女へと手渡しこう続けます。
「この絵の価格は、100万ドルです」
女性は驚きました。
「ピカソさん、だってこの絵を描くのにたったの『30秒』しかかかっていないのですよ?」
ピカソは笑います。
「30年と30秒ですよ」
ピカソの機知に富んだ会話が秀逸ですよね。
私もこのぐらいスマートに躱してみたいものです。
私たちの会社も長年の技術の結集により施工を行っております。
その集約された技術の結果を値切られた刹那・・・
怒りが先行した私 未熟者 なり!
その時の私の心境をピカソの作品で現すと、こんな感じでしょうか。
ゲルニカ 市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題とした壁画です。怒りと悲しみ
やっぱピカソはあらゆる意味ですごいですね!
見習わなければと一人感動する私でした。
私のピカソの過去記事もどうぞ!
そろそろ時間が参りました。
皆さんも共に今日一日を楽しんで参りましょう。
酸いも甘いも楽しめる素敵なアナタに会える日をお待ちしております。
いつも沢山のイイネをありがとう!
♡
私は皆さんの会社の理念を社員に伝える志事をお手伝いしております。興味のある方はメッセージをくださいね。
♡
MISSION 理念を
PASSION 情熱をもって
ACTION お伝えする
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