やはり教壇は良いですね。
写真は先日、職業訓練校の生徒さんに建設現場の楽しさとやり甲斐をお伝えした時のものです。
余りにも熱く語ったので現場の空気が薄くなってしまった模様です。私の頭の事ではありません悪しからず。
最近はホワイトボードが多いので黒板での講習は滅多にないのですが、やはりチョークの匂いと黒板とが擦れる様は最高ですね〜♬
さて説明会はどうだったのかというと参加された生徒の方々もすごく行儀よく質問に対してもしっかりと応えてくれ今更ながらに講師って楽しいなぁと再確認した次第であります。彼らの年齢層はと云うと18歳〜31歳とかなり幅広く背筋も伸び真剣な表情に訓練校の教師陣の気合いの入り方も並々ならぬものを感じました。
改めて説明会にお呼びいただきました富田校長 ありがとうございます。
ちなみに当日の企業勧誘は禁止事項とされており当組合からも5社の参加がありましたが既に当社に来てくれと言う目ヂカラ光線を発している会社担当者も居たため訓練校の先生に牽制される一コマもあり見ていて楽しい時間となりましたよ。
さて黒板の話に戻しますが、丁度仕事についての説明をしている最中で仕事→志事 に変換する方法をお伝えしているところです。そのやり方については割愛させていただきますが、興味のある方はメッセージにてお受けいたしますね。
デジタル大辞泉の解説
し‐ごと【仕事】
《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》
１ 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」
２ 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事を探す」「金融関係の仕事に就く」
３ したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」
４ 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。「掏摸(すり)が集団で仕事をする」
５ 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。
６ 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。
大半の方が上記の1、2、3に該当するのではないでしょうか。
特に2の内容がしっくりくるのではないでしょうか、担当する講習や講演でも大半の方が生計を立てるためとお話しになります。
でもね余程、環境の良い職場でない限り、自分の将来に大きな夢を掲げてない限り大体の方が何らかの問題を抱え職場に向かう足が重いと言われる方が大半のような気がいたします。でもね本当にそうなのでしょうか？仕事って生計を立てる手段でしかないのでしょうか、人生の大半は仕事をして生きていきます。
毎日が楽しくない職場に通うとしたなら人生の大半はツマラナイものになってしまいますからね。
もちろん日々充実されて仕事に誇りとやり甲斐を持って臨んでいる方も数多く存じております。かくいう私もその一人です。別名ワーカーホリック（志事大好き病とも云う）と呼ばれ、暑苦しい感じの人々のことです。
人様々な考え方がありますので何ら否定的な言葉の強要ではありませんが、仕事に仕えていくのか、志事は自身の志しと捉え行動していくのかどちらか選べるとしたら・・・
今回も職業訓練校の生徒さんには、そういう内容で仕事についての認識（解釈）の変え方をお伝えして参りましたよ。
小一時間という短い時間でしたが彼らに現場で働くことの意義を伝えられたのではと実感しております。
願わくば彼等の中から当社の志事に興味を持って入社してくれると良いなぁ〜なんて思いつつ。
それでは皆さまも行ってらっしゃい。
互いに今日を味わい尽くそう！
私はあなたの会社の理念を社員に伝えるお手伝いをしております。
興味のある方はメッセージをくださいね。
♡
MISSIN 理念を
PASSIN 情熱をもって
ACTION 行動させる
